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- むし歯・歯周病などの治療
むし歯
症状により部分的につめたり、神経をとったり 、かぶせたりします。当院では、ドックベストセメント法やMTAセメントなどを用いて、できるだけ神経をとらないように心がけています。又 、歯を抜かずに残す事が重要と考えておりますので、そのためにも定期健診で小さなむし歯の時に治療する事を呼びかけています 。
ダイアグノデント
レーザーを用いてむし歯を数値化し治療や予防に役立てています。
●ドックベストセメント法とMTAセメントの治療比較
ドックベストセメント法
天然ミネラルのため低リスクで抗菌力が永続的です。
MTAセメント
MTAセメントは細菌を殺菌したり、穴の空いた歯の部分を埋めたりする事のできる新しい薬です。主に歯の成分に含まれるカルシウム系の成分でできており、低リスクです。
歯周病
歯肉が歯の方より赤く腫れ始め、歯と歯の間の形が山型から丸みを帯びてきます。色も赤くなってきて、だんだんと歯がゆれたり最後には抜けたりもします。又、歯石も多く見られます。
歯肉の状態、歯石の有無等を当院で検査します。近年では食生活にも関係して歯周疾患も多くなってきております。生涯自分の歯で食べる事が出来るように歯肉へも心を配ってください。当院では歯みがき指導はもちろん、歯石除去やレーザー治療も行っております。
顕微鏡
歯と歯肉の間の細菌を顕微鏡で見る事ができます。
歯みがき剤・洗口剤
歯周組織へ有効な歯みがき剤・洗口剤をご用意しております。
歯周病のチェック
- 朝起きた時、口の中がネバネバする。
- 歯をみがくと出血する。
- 歯肉が赤く腫れている。
- 食べものがよく歯の間に狭まる。
- 固いものが咬みにくい。
- 歯が長くなったように思う。
- グラグラする歯がある。
- 口臭が気になる。
歯周病の進み方
- 歯肉の炎症
歯肉が赤く腫れたり歯みがきの時、出血したりします。 - 歯周ポケットの形成
歯肉の炎症が進み、歯と歯肉の間が深くなり、ポケットを形成します。
歯周ポケットに汚れが入り炎症がさらに悪化しウミが出たり口臭も感じたりするようになります。 - 歯の動揺
炎症がさらに広がり、歯を支えている骨が溶けてなくなり歯がグラグラしてきます。 - 歯の脱落
歯を支えている骨が溶けてなくなると、歯は抜け落ちてしまいます。
外傷
事故等により歯が折れたり抜け落ちたりする事があります。抜け落ちた歯は、ゴシゴシ洗わず牛乳か舌の下に入れて、より早く歯科医院に来院してください。又、歯根の方で折れている事もありますので、いずれも早めに来院しましょう。
義歯
歯を喪失した後に咬合を復元するために、部分的なもの、全体のもの、プラスチック、金属と種々なものがあります。又、当院ではバネのない義歯製作も行っております(自由診療)。ご相談ください。